未分類
令和6年11月度定例会
古典にしたしむ古典治療を基本に治療をしている私達ですが、最も古く基礎となる黄帝内経や難経など古典書を会の中で取り上げる機会が少なくなりました。治療の技術的な方法論だけでは古典鍼灸の真髄は理解できません。特に若い学生や初心 […]
令和6年6月度定例会
今月「古典に親しむ」シリーズが始まりました学生・若い先生方は古典書に馴染みがないので、少しでも古典書に慣れてもらうために素問・霊枢・難経などの核となる篇を取り上げて講義をしていきます今月は「難経七十五難」です難経の取穴論 […]
令和6年1月度定例会
新しい年になり気持ちも新たに研修が始まりました今月は「脈診6 祖脈以外の病脈(七表八裏九道)」というテーマで講義をしました脈には手触りによって色々な名前が付いていますこんな脈の時はこんな症状が出てその病理・陰陽の気の有り […]
令和5年11月度定例会
今月の講義は「祖脈4」で浮沈、遅数を学習しました脈診の基本脈状である祖脈、この基本形だけでも体の状態がかなり分かる一見簡単そうで、実は奥が深い脈状古典の脈に関する文献を比較しながらの研修で改めて脈の重要性を認識できました
令和5年10月度定例会
10月22日に池田政一先生の講演会が行われました脈診についての講演と実技の指導をして頂きました漢方鍼医会は発足当時から池田先生にご指導をして頂きましたが若い先生、学生は池田先生の講演を聞いたことが無いということだったので […]
令和5年8月度定例会
今月は漢方鍼医会30周年記念大会がオンラインで行われました午前は歴代の漢方鍼医会会長による座談会、午後は各地方組織の会長による組織紹介があり当会の成り立ちから現在に至るまでがよくわかりましたオンラインのために臨場感が今一 […]
令和5年7月度定例会
研究部は「胃の気脈について」、入門部は「脈診」の講義を行いました脈診・・長年臨床をやっていてもなかなか難しい診察方法です初めて脈診をした学生などは何をやっているかも分からないと思います名古屋漢方では10月に池田政一先生を […]
令和5年6月度定例会
午前は「脈診」についての研修がありましたFM局のブースのような形で三名の先生が脈診について話して、それについて会場の会員がリスナーとして聞いて、時として質問をして、と初めての試みでした 学術部長はこの形式が気に入った様 […]
令和5年度5月度定例会
今年度の講義が始まりました今月から脈診の研修が始まり、最初は季節の脈1として四季の脈についての発表が有りました人の脈も自然界の移り変わりとともに変化します季節ごとの脈とは?どのようにして脈を見て判断するのか?なかなか難し […]
令和5年4月度定例会
・・名古屋城のとなりの名城公園は藤の花が綺麗に咲いています・・・さて今月の定例会は学術総会が開催されました記念講演は細川先生による博士号取得に至るまでをお話しいただきました名古屋工業大学で6年をかけて研究をされ3月に同校 […]