令和6年11月度定例会

古典にしたしむ
古典治療を基本に治療をしている私達ですが、最も古く基礎となる黄帝内経や難経など古典書を会の中で取り上げる機会が少なくなりました。
治療の技術的な方法論だけでは古典鍼灸の真髄は理解できません。
特に若い学生や初心治療家は古典書に親しむ機会がなかなかありません。
今月は霊枢の第一篇であり根幹をなす「九針十二原」を取り上げて研修をしました。
ハウツー本だけでは鍼は上手くなれない、基本を大切にしたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA